文献

J-GLOBAL ID：201202264836172803   整理番号：12A0312860

背景フリー検出のための導波路結合表面プラズモン共鳴構造に基づく自己参照センシング

Self-referenced sensing based on a waveguide-coupled surface plasmon resonance structure for background-free detection

著者 (5件)： WAN Yuhang (School of Electronic and Information Engineering, Beihang Univ., 37 Xueyuan Rd, Beijing 100191, CHN) ,  ZHENG Zheng (School of Electronic and Information Engineering, Beihang Univ., 37 Xueyuan Rd, Beijing 100191, CHN) ,  LU Zhiting (School of Electronic and Information Engineering, Beihang Univ., 37 Xueyuan Rd, Beijing 100191, CHN) ,  LIU Jiansheng (School of Electronic and Information Engineering, Beihang Univ., 37 Xueyuan Rd, Beijing 100191, CHN) ,  ZHU Jinsong (National Center for Nanoscience and Technol. of China, Zhongguancun North First Street No. 2, Beijing 100190, CHN)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 162  号： 1  ページ： 35-42  発行年： 2012年02月20日 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規自己参照センシング方法が導波路結合表面プラズモン共鳴構造を使って提案されかつ研究され,そこでこの構造によって支持される2モードがセンシング表面で表面プラズモンと結合することができたことを示す。異なるモード特性によって,これらの2モードは異なる侵入深さ,場増強と,それ故に,表面とバルク屈折率変化に対する異なる感度を持つことができた。自己参照スキームが,その時これらの屈折率変化を識別するために応用される。素子構造がモード特性に影響するので,そのパラメータが最低累積システム誤差を実現するように最適化されることができる。著者らの解析は,SPRモードの一つがカットオフされることにより近づくので,背景妨害を補正するスキームの能力は改善することができるだろうことを明らかにする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 検出法 ,  結合器 ,  *プラズマ共鳴 ,  屈折率 ,  分布 ,  反射率 ,  位相 ,  *誤差 ,  入射角 ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： センサ法 ,  光反射率 ,  電場分布 ,  導波路結合器 ,  *背景誤差 ,  *表面プラズモン共鳴

分類 (1件)： 生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 背景 ,  導波路 ,  表面プラズモン共鳴 ,  自己 ,  参照 ,  センシング