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J-GLOBAL ID：201202264853282310   整理番号：12A1253744

組織工学足場において神経再生を研究するために使用した動物モデルのシステマティックレビュー

A systematic review of animal models used to study nerve regeneration in tissue-engineered scaffolds

著者 (6件)： ANGIUS Diana (Dep. of Neurologic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  WANG Huan (Dep. of Neurologic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  SPINNER Robert J. (Dep. of Neurologic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  GUTIERREZ-COTTO Yearim (Escuela de Medecina, Universidad de Puerto Rico, Puerto Rico) ,  YASZEMSKI Michael J. (Dep. of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  WINDEBANK Anthony J. (Dep. of Neurology, Mayo Clinic Coll. of Medicine, Guggenheim Building, 15th floor, 200 First Street SW, Rochester ...)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 33  号： 32  ページ： 8034-8039  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体材料的神経足場の研究は50年間実施されている。3材料(コラーゲン,ポリカプロラクトン,ポリグリコール酸)のみが臨床的使用に向けて進行している。前臨床動物モデルは,臨床現場での実装前の神経足場検証に必須である。動物モデルが合成導管への神経再生の評価に使用された416の報告のシステマティックレビューを実施した。神経再生の多様な動物モデルが,ヒト末梢神経損傷後の再生に関与する特定のプロセスを再現するために必要だった。理想的動物モデルの必要事項すべてに合致する特別な動物種は無かった。ある種のモデルは再生神経生物学の理解に好適だったが,他は効率の前臨床的評価により良好だった。本レビューは70以上の合成材料が17の異なる神経を用いて8種で検証されていることを同定した。神経ギャップは1~90mmの範囲だった。20タイプ以上の評価方法論が使用されており,すべての文献間で方法の標準化はされていなかった。本レビューは神経修復を研究する動物モデルと評価法の標準化または合理化が緊急に必要であることを強調する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 医用素材 ,  損傷 ,  末梢神経疾患 ,  *生体組織工学 ,  *神経再生 ,  *実験動物 ,  再建術 ,  神経管 ,  生物分解
準シソーラス用語： 末梢神経損傷 ,  足場材料 ,  *動物モデル ,  末梢神経修復 ,  神経足場

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  実験用生物  (EA03070Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 組織工学足場 ,  神経再生 ,  研究 ,  動物 ,  モデル ,  システマティックレビュー