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J-GLOBAL ID:201202264868923509   整理番号:12A0840158

ジャガイモに寄生するジャガイモキジラミ(半翅目:キジラミ科)の空間的分散と二項型逐次サンプリング

Spatial dispersion and binomial sequential sampling for the potato psyllid (Hemiptera: Triozidae) on potato
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 865-869  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジャガイモキジラミは中央,北アメリカやニュージーランドではジャガイモの重要害虫として知られている。ジャガイモに寄生するジャガイモキジラミ(半翅目:キジラミ科)のサンプリングについて検討した。ここでは,最も効率的なサンプリングユニットの中の抽出単位の決定,ジャガイモ畑でのキジラミの空間分布の検討,および,この害虫に対する二項型逐次サンプリング法の開発を試みた。ここでは,最も効率的なサンプリングユニットの中の抽出単位の決定,ジャガイモ畑でのキジラミの空間分散の検討,および,この害虫に対する二項型逐次サンプリング法の開発を試みた。圃場の端のかなりより多くのジャガイモがキジラミに寄生されており,ジャガイモの最上部および中央部で寄生が多かった。また,明らかにキジラミは葉の下側で見つかった。キジラミはジャガイモ畑に凝集して分布していた。二項型逐次サンプリング法は植物当たり0.5,1および5頭のキジラミを表す3つのアクションしきい値のために開発した。これらのアクションしきい値に対する平均サンプル数は12~16のサンプルの間であり,アクションしきい値に依存していた。二項型逐次サンプリング法は侵入が低レベルの場合,キジラミを検出する上で役立ち,害虫管理に有用であると考えられた。
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分類 (2件):
分類
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  動物生態学一般 

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