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J-GLOBAL ID:201202264872403480   整理番号:12A0527908

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)加工用の新しいレーザ工作機械

New Laser Machine Tools for Processing Carbon Fibre Reinforced Plastic (CFRP)
著者 (4件):
資料名:
巻: 496  ページ: 30-35  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ファィバーレーザ技術とダイオード励起固体レーザシステムを使用している英国とドイツの2つのグループの研究を報告した。2つの研究からの最初の結果を報告し,これらの2つの非常に異なるレーザシステムが,CFRPの加工に対する加工能力を提供することを示した。表面損傷が問題を残すけれども,従来の切削と比較して,切り口品質は優れていた。研究は,更にこの損傷を減らし,切削速度を増加するために進行中である。ファイバーレーザシステムは,微細な制御でCFRPを加工でき,切り口の高品質表面仕上げを作製できることを示した。短いパルスレーザシステムによるCFRP加工と532nmのピコ秒レーザパルスを用いた貫通穴の作製に対し,システムは,355nmのピコ秒パルスに匹敵する高品質穴を作製した。Qp(パルスエネルギー)≧20μJに対するHAZで,プロセスパラメーター(Qp,空間パルス対パルス間隔,一時的パルス対パルス間隔,空間サイクル対サイクル間隔,一時的サイクル対サイクル間隔)の影響とそれらの相互作用のいくらかは強かった。最大パルス周波数=100kHZに対するQp=6.7μJでは,顕著なHAZはなかった。CFRPの冷却のため,加工中に一時的中断を挿入するようなCFRPの加工方策を調べている。これは,可能なレーザ出力の増加と,関連する高いHAZの減少につながることができる。
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分類 (1件):
分類
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機械加工,仕上げ一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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