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J-GLOBAL ID:201202264933730667   整理番号:12A0479490

反復振幅・位相処理に基づいたDAPSKの低複雑度で準最適な複数シンボル差分検出

Low-Complexity Near-Optimum Multiple-Symbol Differential Detection of DAPSK Based on Iterative Amplitude/Phase Processing
著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 894-900  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0244A  ISSN: 0018-9545  CODEN: ITVTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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差分振幅・位相偏移キーイング(DAPSK)の高Doppler周波数における性能劣化を防ぎ最大送信速度を改善する方法として,複数シンボル差分検出(MSDD)が提案されているが,検出ウィンドウサイズの増加と共にMAP-MSDDの複雑さが増大するなどの不十分な点がある。ここでは,MSDD支援DAPSKシステムのための反復的な振幅・位相(A/P)検出法を提案した。まず,A/P検出段階における反復的な情報交換を調整して,分離A/P検出による性能ペナルティを軽減した。つぎに,信号点配置の球面検出(SD)メカニズムを組込んで,複雑度を更に削減した。シミュレーションの結果,ここで考察した16-DAPSKシステムにおいて,従来の最大帰納的MSDD法(MAP-MSDD)法よりも5桁低い複雑度でMAP-MSDD法に近い性能が達成できることを実証した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  信号理論 

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