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J-GLOBAL ID:201202264955911649   整理番号:12A0604107

ジルカロイ4殻の塩素化反応挙動 実験と理論手法

Chlorination reaction behavior of Zircaloy-4 hulls: experimental and theoretical approaches
著者 (4件):
資料名:
巻: 292  号:ページ: 513-517  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0949B  ISSN: 0236-5731  CODEN: JRNCDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジルカロイ4(Zry-4)被覆殻の塩素化反応挙動を,石英反応器を用いて実証した。380°C,3時間の反応によって,Zry-4殻の質量は87.1wt%のCl2利用によって65.8wt%減少した。収集した生成物の組成を分析して,Zrの濃度が99.97wt%より高いことを明らかにした。実験結果におけるZrの純度は,実験条件で気体SnCl4とFeCl3を生産することができるSn(1.31wt%)とFe(0.25wt%)含有量を考慮した時の予想より高かった。理論計算を実行し,HSCコードを用いてZrの高い純度を明らかにした。シミュレーション結果は,ZrCl4の形成がSnCl4,FeCl3,CrCl3より優先することを明らかにした。塩化物形成の優先を理論計算によって確認し,Zry-4の主成分がCl2と反応してZrCl4>CrCl3>SnCl4>FeCl3の順に塩化物を生成することを示唆した。またZrCl4の連続除去と塩素化反応中のZr源の十分な供給がZrの高純度に寄与したことを示唆した。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無触媒反応一般 

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