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J-GLOBAL ID:201202264958737321   整理番号:12A1211668

固体状態中Ge-Pb結合の性質について 二種類の予期せぬゲルマニド-プルンビドの合成,構造特性化及び電子構造

On the Nature of Ge-Pb Bonding in the Solid State. Synthesis, Structural Characterization, and Electronic Structures of Two Unprecedented Germanide-Plumbides
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資料名:
巻: 134  号: 30  ページ: 12708-12716  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルミナルツボ中化学量論比で鉛フラックス法または対応する元素を負荷するいずれかによって二種類の構造関連固体状態化合物:(Eu<sub>1-x</sub>Ca<sub>x</sub>)Ge<sub>2</sub>Pb(空間群Pbam)及び(Sr<sub>x</sub>Eu<sub>1-x</sub>)<sub>2</sub>Ge<sub>2</sub>Pb(空間群Cmmm)を合成し,結晶学的に特性化を報告した。両構造は原子水準で完全秩序化GeとPbを有するアニオン超格子を誇り,そこでは同群元素に対して異常である。ほぼ同一の化学式と化学構造にも拘らず,両化合物中化学構造特性は微妙に異なる;(Eu<sub>1-x</sub>Ca<sub>x</sub>)Ge<sub>2</sub>Pb構造中,GeとPbは互に比較的短距離(<3.0Å)で位置決めしている。原子の密接近接性は拡張構造で初めて観測されて共有結合特性を有することを示唆する相互作用を導く。第一原理を用いる大規模電子バンド構造計算がこの予測を支持している。磁化率測定はEu<sup>2+</sup>基底状態([Xe]4f<sup>7</sup>配置)と低温での反強磁性秩序化の存在を示した。
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分類 (3件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  金属の結晶構造  ,  分子の電子構造 

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