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J-GLOBAL ID:201202264960805938   整理番号:12A1001149

IEEE802.15.6CSMA/CAの性能へのアクセスフェーズ長の影響

Effects of access phases lengths on performance of IEEE 802.15.6 CSMA/CA
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 12  ページ: 2832-2846  発行年: 2012年08月16日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,最近リリースされた無線ボディエリアネットワーク(WBAN)用IEEE802.15.6標準にある優先度決定メカニズムの相互作用を検討した。8つのユーザ優先度(UP)のうち,ネットワーク性能へのアクセスフェーズ長とCSMA/CAメカニズムの影響を検討した。ハブがスーパフレーム境界付ビーコンモードで動作する,星型トポロジー単一ホップWBANを対象とした。全UPの性能限界を調べるため,検討は飽和領域と誤りの多いチャネルで行った。IEEE802.15.6のCSMA/CAベースのメディアアクセス制御(MAC)レイヤの解析モデルを開発し,この中には全UPのためのMarkov連鎖と確率モデルが含まれる。この解析モデルを検証するため,OPNET内でシミュレーションモデルを開発した。専用アクセスフェーズと第2ランダムアクセスフェーズを導入することによるネットワーク性能への効果を調査した。また,全UPのメディア利用と正規化スループットを検討した。得られた性能限界は,飽和スループットに影響する優先度決定パラメータ間に潜在的なトレードオフがあることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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移動通信  ,  計算機網 
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