文献
J-GLOBAL ID:201202264967828941   整理番号:12A0264200

Cu-6Ni-2Mn-2Sn-2Al合金のインプレッションクリープ挙動

Impression creep behavior of a Cu-6Ni-2Mn-2Sn-2Al alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 535  ページ: 202-208  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エージング処理したCu-6Ni-2Mn-2Sn-2Al合金試料および0.3wt.%Crと0.3wt.%Znを別々に添加した亜種合金試料のインプレッションクリープ挙動を,温度範囲695~795K,300~900MPaの一定パンチ応力下で調べた。その結果,本実験において定常状態べき乗則クリープ方程式に基づく単純な理論により,インプレッションクリープ挙動を表す事が十分に可能である事がわかった。本実験で求めた194~196.9kJmol-1の活性化エネルギーと約4の平均応力指数は,銅の格子自己拡散エネルギーの197kJmol-1に近いことから,本実験で用いた全ての合金の作動クリープメカニズムは格子拡散に支配される転位上昇であると推定される。ベース材の耐クリープ性は,文献で報告されたCu-0.3Cr-0.1Ag合金のそれよりも優れていた。耐クリープ性の更なる向上が,ベース合金にCrおよびZrを添加する事によって実現した。これは,CrおよびZr含有合金マトリックス内におけるCu濃化およびZr濃化粒子の析出により,それらが本合金の分散強化剤として働くために実現したものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る