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J-GLOBAL ID：201202265177289869   整理番号：12A0139597

廃鋳物砂の再生と石炭ずりを使って残留物安定化

The regeneration of waste foundry sand and residue stabilization using coal refuse

著者 (4件)： PARK Chong-lyuck (Inst. of Materials Processing, Michigan Technological Univ., Houghton, MI 49931, USA) ,  PARK Chong-lyuck (Korea Inst. of Geoscience & Mineral Resources (KIGAM), 30 Kajeong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-350, KOR) ,  KIM Byoung-gon (Korea Inst. of Geoscience & Mineral Resources (KIGAM), 30 Kajeong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-350, KOR) ,  YU Youngchul (Dep. of Geological/Mining Engineering and Sciences, Michigan Technological Univ., Houghton, MI 49931, USA)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 203-204  ページ： 176-182  発行年： 2012年02月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃鋳物砂をリサイクルする工程は再生と有益なごみとに分割され,再生の潜在的可能性はごみのそれより高い。本研究では,廃鋳物砂のリサイクルと残留物安定化の2工程が考えられた。1つはリサイクルの乾式機械的工程であり,もう1つは粉末化残留物の安定化工程であった。再生の乾式機械的工程は粉砕,摩砕,分離と分級からなった。本再生工程により発生された残留物を安定化するために,粉末化残留物は高せん断造粒機により造粒され,同ペレットの表面は結合剤としてケイ酸ナトリウムを含んだ石炭ずり粉末でその後に被覆された。自己伝搬燃焼法により被覆ペレットは焼結された。ゼーゲル錐法により測定されたとき,本リサイクル砂の耐火度は-34超であり,94%のそのSiO₂含有量は生砂のそれに類似していた。石炭ずりとケイ酸ナトリウムが他の工程よりも良く重金属を安定化するという一般的結論は,残留物の重金属を安定化する経費効果的解決法の開発をもたらすかもしれなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 鋳造工業 ,  *産業廃棄物 ,  *再生 ,  安定化 ,  造粒 ,  鋳物砂 ,  ずり ,  炭鉱 ,  鋳造工場 ,  リサイクル ,  資源再生 ,  重金属汚染 ,  重金属 ,  再利用
準シソーラス用語： 石炭ずり ,  *廃鋳物砂(WFS)

分類 (5件)： 廃棄物処理  (WA01085U) ,  鋳型材料,造型  (WC01020F) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  廃石処理一般  (UA08010J) ,  炭鉱,石炭資源  (UA01100K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋳物砂 ,  石炭 ,  ずり ,  残留物 ,  安定化