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J-GLOBAL ID:201202265195195057   整理番号:12A1391620

遺伝子組み換えLemna植物抽出物中で発現したモノクローナル抗体のデキストラン被覆木炭とヘキサマーペプチド親和性樹脂を利用する精製過程

Process for purification of monoclonal antibody expressed in transgenic Lemna plant extract using dextran-coated charcoal and hexamer peptide affinity resin
著者 (5件):
資料名:
巻: 1260  ページ: 61-66  発行年: 2012年10月19日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子組み換え植物を利用する治療用タンパク質の生産は,低い生産コスト,ヒト病原菌の不在,糖化機構の存在,及び複雑な治療用タンパク質の適切なコンフォメーションへの折り重なる能力を含むいくつかの長所を与える。しかし,この精製過程で遭遇するフェノール性化合物や色素などの不純物が,哺乳類細胞培養物の上清液からの精製物には含まれず,この点でまったく異なる。本研究は,遺伝子組み換えLemna植物抽出物からのモノクローナル抗体(MAb)の精製のための前処理と親和性分離法の開発に取り組む。前処理を抗体の濃度を低下させずに色素とフェノール性化合物を除去するためのデキストラン被覆木炭の利用によって示す。その後,前処理した植物抽出物からMAbの捕捉と精製にペプチド親和性リガンドHWRGWVの市販のポリメタクリレート樹脂との組み合わせを利用する。前処理した植物抽出物から得られたMAbの最終的な収率と純度は,それぞれ90%と96%であった。前処理後のヘキサマーペプチド樹脂の性能は,市販のProtein A樹脂によって得た結果と同様であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  抗原・抗体・補体一般 

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