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J-GLOBAL ID：201202265276274504   整理番号：12A0822892

コヒーレント時間拡散とスペクトル位相符号化 OCDMAシステム

Performance Comparison of Coherent Time-spreading and Spectral Phase Encoding OCDMA Systems

著者 (2件)： CHEN Xiaogang (China Three Gorges Univ., Yichang, CHN) ,  HUANG Dexiu (Huazhong Univ. Sci. & Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Journal of Optical Communications  (Journal of Optical Communications)
巻： 33  号： 1  ページ： 27-29  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0029B  ISSN： 0173-4911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： OCDMAは現時点では,WDMと競合するものではなく,全光学処理,完全非同期伝送,少ない待ち時間,ソフト容量オンデマンド,プロトコル透明性,簡易なネットワーク制御,QoS制御の柔軟性などの観点で,光アクセスネットワークを改善できる補完的な多重化技法である。また,コヒーレントOCDMAは,光符号化を光ドメインでバイポーラ(-1,+1)形式で行うため,インコヒーレント方式よりも総合性能が優れている。各種の光符号化方式の中でも,コヒーレント時間拡散(TS)位相符号化とスペクトル位相符号化(SPE)が優れている。ここでは,この2つの位相符号化方式の性能について実際のシステムパラメータに基づいた比較を行った。符号誤り率とスループットの性能比較を行った。SPE-OCDMAは,短入力パルス(パルス幅250~300fs)のTS-OCDMAに比し,スループット性能が優れていることを示した。

シソーラス用語： *光通信 ,  *CDMA ,  符号誤り ,  スループット ,  光パルス
準シソーラス用語： *コヒーレント時間拡散 ,  *スペクトル位相符号化 ,  *OCDMA ,  位相符号化 ,  光符号化 ,  超短パルス

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： コヒーレント ,  拡散 ,  スペクトル ,  位相符号化 ,  OCDMA