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J-GLOBAL ID:201202265419172350   整理番号:12A0256678

逃走電子生成に対する爆発的放出の効果

Effect of explosive emission on runaway electron generation
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 013304  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の遅延時間をもつ爆発的放出に移行する電界放出により支配される電子放出をもつ,窒素充填同軸ダイオード内の逃走電子の生成の数値シミュレーションの結果を示した。爆発的放出のターンオンの時間が逃走電子生成にかなり大きい影響を与えることを示した。すなわち,仮想陰極の形成前の爆発的放出のターンオンは逃走電子の電流振幅の増大とその持続時間を減少させる。逆に,仮想陰極の形成後と高電圧パルスの立ち上がり時間の間では,爆発的放出のターンオンは逃走電子の生成に大きな影響を与えない。高電圧パルスの下降の間と仮想陰極形成後の爆発的放出のターンオンでは付加的な逃走電子が生成される。爆発的放出のターンオンの有無における電子エネルギー分布の比較は,ターンオンによって高エネルギーテールにおける電子数と電子の最大エネルギーが増加することを示した。両者のシミュレートされた電子エネルギー分布と実験的に得られた電子スペクトルの比較は,爆発的放出がシミュレーションに考慮された時最もよいフィットが得られることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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気体放電  ,  電子放出一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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