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J-GLOBAL ID:201202265427357377   整理番号:12A1048307

数値計算と実験技術の組み合わせによるNVH性能のための空気吸入システムの開発

Development of an Air Intake System for NVH Performance by Combining Numerical and Experimental Techniques
著者 (4件):
資料名:
ページ: 10P  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0244B  ISSN: 0148-7191  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来内燃機関からの吸気騒音は排気騒音に比較して注意が払われなかったが,現在吸気騒音は自動車室内の最大の騒音源である。自動車のNVHは,自動車の知覚品質を定義する上で重要なパラメータである。車外騒音は,環境規制を満たすように制御されるが,室内騒音の静粛化は,快適性の観点から必要である。本文では,新しい吸気系のNVH開発に焦点を当てた。新しい吸気系は燃料効率,トルク,出力とコストを念頭に置いて設計された。空気タンクの構造,ランナ及びプレナムの設計が改善された。これらの変更は,NVH性能に影響を与える。吸気騒音は,構造放射音とオリフィス騒音に分類される。本研究では,吸気系からの放射騒音が研究された。構造放射音のトラブルシューティングのために,実験モード解析(EMA)と有限要素ノーマルモード/周波数応答解析などの技術が用いられた。物理的結果とシミュレーション結果の相関関係が良好に一致したので,納期とコストの大幅な削減につながるNVH改善のためのデジタルでの設計変更が可能になった。対策提案は,NVHの改善のための基本設計に組み込まれた。第2段階として,オリフィス騒音がGT-POWERのシミュレーションで検討される。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
振動,乗心地  ,  内燃機関一般 

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