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J-GLOBAL ID:201202265439581310   整理番号:12A0835143

職場の健康と安全をプロジェクトリスク評価に総合するためのリスク因子に基づく分析手法の提案

Proposal of a risk-factor-based analytical approach for integrating occupational health and safety into project risk evaluation
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 223-234  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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職場の健康と安全(OHS)をプロジェクトマネジメントから除外することはもはや受け容れられない。多数の産業事故は,リスク因子の無視が作業者の健康と安全に大きなインパクトを有することと並んで,通常のリスク評価手法の非有効性を曝露した。信頼できて完全な評価の不足が,プロジェクトの最初から間違った決定を生み出し,その結果,組織の存在そのものに脅威を与える結果になる可能性がある。本稿はOHSリスクの評価に対する系統的手法を支持し,また識別した多くのリスク因子とそれらの相対的重要性に基づく新規手順を提案する。リスク因子集中と呼ばれる新規概念は,望ましくないイベントに対する寄与因子としてのリスク因子分類の重みづけと共に,Expert Choice(商標)ソフトウエアを用いた解析的階層プロセス複数基準比較モデル中で使用された。リスク評価手法の各種の段階とプロジェクトの早期段階での迅速で単純なOHS統合を図示するために,事例研究が使用される。本手法はプロジェクトのコースにわたる,または新規データが取得されたときに,基準の連続的再評価を可能にする。このようにして,OHSリスクを向上拡張プロジェクトの場合に品質低下のリスクから差別化することを可能にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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