文献

J-GLOBAL ID：201202265488926838   整理番号：12A0509819

垂直チャンネルにおける混合対流に関する熱非平衡展望

A thermal non-equilibrium perspective on mixed convection in a vertical channel

著者 (2件)： KHANDELWAL Manish K. (Dep. of Mathematics, Indian Inst. of Technol. Roorkee, Roorkee 247667, Uttrakhand, IND) ,  BERA P. (Dep. of Mathematics, Indian Inst. of Technol. Roorkee, Roorkee 247667, Uttrakhand, IND)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 56  ページ： 23-34  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この文献は多孔性媒質で充填された垂直チャンネルにおける完全展開混合対流熱非平衡状態の影響に対応する。非-Darcy-Brinkman-Forchheimer拡張モデルを考慮した。支配方程式スペクトル逆点法によって数値的に,特別な場合(ゼロに等しい形状抗力)に対して分析的に解く。この問題に対する支配パラメータはRayleigh数(Ra),Darcy数(Da),Forchheimer数(F),相間熱移動係数(H)および多孔度スケール熱伝達率比(γ)である。熱非平衡パラメータの影響を理解することに特に注意する:浮遊支援と反対の場合の両方に対して熱移動と流体流分布の速度に対するHとγ。この研究で考慮されたそれぞれのRaに対してγ≦1が時の浮遊支援流の場合に壁における流体の熱移動速度(Nu_f)が存在する。さらに,HがH_oを越えて変化するとともにNu_fは減少する。初期にNu_fの崩壊は速いがその後滑らかに,そして遅くなる。γの非常に小さな値に対して浮遊反対の場合において同じ結果が観察される。速度分布の変化が突然急激であることをγの関数として速度分布の変化は示す。>6に対して,γ=0.01,Da=10^-2,|Ra|=10³およびF=10²である時に流れ分離と屈折点が分布から完全に消失する。全体として,両方の場合に対してHの増加は流水分布が滑らかになり(その流れを安定させる)平衡状態に等しい系が回復される。それに対してγは速度分布における屈折点を招くことによってまたは流れ分離によって流れを不安定にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *混合対流 ,  熱平衡 ,  *チャネル ,  方程式 ,  Rayleigh数 ,  無次元数 ,  *熱伝達率 ,  空隙率 ,  速度分布
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  Darcy数

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 垂直チャンネル ,  混合対流 ,  非平衡 ,  展望