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J-GLOBAL ID：201202265560727705   整理番号：12A1598519

豚の分娩形質のゲノムワイド関連研究 パートII:マーカーデータのベイズ分析

Genome-wide association study of swine farrowing traits. Part II: Bayesian analysis of marker data

著者 (6件)： SCHNEIDER J. F. (ARS, USDA, NE) ,  REMPEL L. A. (ARS, USDA, NE) ,  SNELLING W. M. (ARS, USDA, NE) ,  WIEDMANN R. T. (ARS, USDA, NE) ,  NONNEMAN D. J. (ARS, USDA, NE) ,  ROHRER G. A. (ARS, USDA, NE)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 90  号： 10  ページ： 3360-3367  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初産雌豚のDNAサンプルを用い,ゲノムワイド関連研究を行った。繁殖形質(総産子数;TNB,生存産子数;NBA,死亡産子数;NBD,死産数;NSB,ミイラ数;MUM,総同腹出生時体重;LBW,平均子豚出生時体重;ABW)を市販キットにより調べた。ベイズ法で合計44151のSNPを調べた。SSC1上の最初の5SNPで始まり,SSCX上の最後の5SNPで終わる染色体位置の順番によって5連続SNPのグループに割り当て,ベイズ法で再分析することで,重複のない5-SNPグループをQTLと定義した。124のQTLが統計的に有意であった。TNBに対して11の,NBAに対して14の,NBDに対して1つの,LBWに対して33の,ABWに対して65のQTLが同定されたが,NSBまたはMUMに対して特定のQTLは同定されなかった。TNB,NBA,NBDおよびABWに,QTL位置に重なるいくつかの候補遺伝子を同定した。これらのQTLを同じ領域で見つかった遺伝子に関する情報と組み合わせることは,商業的豚集団におけるマーカー利用選抜および管理またはゲノム選択アプリケーションに有益な情報を提供すると思われる。

シソーラス用語： *ブタ ,  *生殖能力 ,  *分娩 ,  遺伝学実験技術 ,  解析 ,  体重 ,  新生児 ,  *Bayes推定 ,  統計学 ,  一塩基多型 ,  *量的形質遺伝子座 ,  遺伝子 ,  家畜育種 ,  DNA【核酸】 ,  遺伝子型 ,  ブートストラップ ,  ゲノムワイド関連解析
準シソーラス用語： Bayes法 ,  ゲノムDNA ,  候補遺伝子 ,  産仔数 ,  出生時体重

分類 (2件)： 豚  (FD02040U) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 豚 ,  分娩 ,  形質 ,  ゲノム ,  研究 ,  パート ,  マーカー ,  分析