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J-GLOBAL ID:201202265583987208   整理番号:12A0651986

SrTiO3(100)基板上に作成したエピタキシャルMn3O4/La0.7Sr0.3MnO3薄膜におけるジグザグ界面と歪みが影響した強磁性

Ziz-zag interface and strain-influenced ferromagnetism in epitaxial Mn3O4/La0.7Sr0.3MnO3 thin films grown on SrTiO3 (100) substrates
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 07D730-07D730-3  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パルスレーザ蒸着法により,SrTiO3(STO)(100)基板上にMn3O4をトップ層に持つエピタキシャルMn3O4/La0.7Sr0.3MnO3(Mn3O4/LSMO)二重層薄膜を作成した。X線回折から,LSMOの単層膜と比較して二重層構造のLSMOの格子歪みが大きいことだけでなく,単結晶性と層間のエピタキシャル関係を見いだした。断面高分解能透過型電子顕微鏡像は,原子的に鋭い界面を示したが,LSMOとSTO基板間がほとんど平坦な界面とは対照的に,Mn3O4とLSMOの界面はジグザグ構造を示した。磁気測定から,LSMO膜のトップ面へのMn3O4の高温in situ蒸着によって,LSMO膜の磁化が著しく減少することが分かった。これは,おそらく,Mn3O4とLSMOの間にジグザグ界面が形成されることによると思われる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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