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J-GLOBAL ID:201202265706988794   整理番号:12A0550744

曲げ領域に穴のある薄板金属部材のスプリングバックの実験,有限要素法及び神経回路網法を用いた予測

Prediction of springback in sheet metal components with holes on the bending area, using experiments, finite element and neural networks
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  ページ: 331-336  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スプリングバック現象は精密薄板曲げ加工に重要な影響を及ぼす。伝統的に設計者は,異なる材料及び曲げ条件のスプリングバック値を要覧書の表やスプリングバック図から求めてきた。しかしこれらの表や図は,曲げ表面に穴のある部品である穿孔部材には適用できない。本報では穿孔部材のフランジ曲げに関する研究の結果を報告する。本研究では,穴の種類,穴の数,穴幅の素板幅との比,型半径,しわ押さえ力のような成形条件がスプリングバックに及ぼす影響について考察した。材料としてHSLA360とSt12を用いて実験を行い,曲げ領域に穴が存在することがスプリングバックに大きな影響を及ぼすことを明らかにした。これら実験を有限要素法によってシミュレートした。有限要素法の結果を実験結果と比較して,この有限要素モデルが信頼できることを示した。これらの結果は2種類の人工神経回路網の訓練用データとしても使用した。回路網のひとつはひとつの種類の穴に対して,もうひとつの回路網は3種類の穴に対してそれぞれ用いられた。両回路網を試験したところ,後者の回路網の方がより正確にスプリングバックを予測した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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