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J-GLOBAL ID:201202265709248651   整理番号:12A0725502

日本の銃砲史 2)日本は機関銃先進国であった

著者 (1件):
資料名:
号: 780  ページ: 39-46  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: F0563A  ISSN: 1343-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本は19世紀後半には,世界中のあらゆる最新兵器技術を採用し,明治30年(1898)には『三十年式兵器』を制定し同時に「保式機関銃」を採用した。そして20世紀初頭,機関銃運用の先進国であった。日本は日露戦争で機関銃を攻守にうまく活用し,列強の仲間入りをした。第二次世界大戦では,機関銃に関しては世界の多くの方式を採用するも陸・海軍ともに効率的な開発,生産,運用に至らなかった。機関銃は帝国期75年間の日本軍事の強さ,弱さの歴史を示した具体的な例の一つであると述べた。
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分類 (1件):
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工学一般 
引用文献 (6件):
  • 大江志乃夫 著「日露戦争と日本軍隊」
  • 銅金義一 著「銃器の科学」山海堂 昭和18年
  • 三八式機関銃取扱法 陸軍兵器本部
  • リチャード・J. サミュエルズ 著「富国強兵の遺産」奥田章順 訳 三田出版会刊 1997年
  • ジョン・エリス 著「機関銃の社会史」越智道雄 訳 平凡社刊 1993年
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