抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,個人の移動手段として,立ち乗り型の車両が様々に開発されている。車両の形態により操縦者の足部接地位置は異なり,その重心可動域は変化する。足部接地位置と重心可動域の関係を調べることは,人間にとって操縦しやすい立ち乗り型車両の形態を見出す一手法といえる。本研究では,立位時の重心可動域を足部接地位置に着目し,三次元動作解析装置および床反力を用いて測定した。足間隔を広げると重心可動域が広がることを定量的に示した。後方よりも前方の重心可動域の方が広いことが分かった。(著者抄録)