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J-GLOBAL ID:201202265930847454   整理番号:12A1166078

USCIアプローチの部分循環指標法による三次元エンティティとしてのクバン誘導体の対称-項目別数え上げ

Symmetry-Itemized Enumeration of Cubane Derivatives as Three-Dimensional Entities by the Partial-Cycle-Index Method of the USCI Approach
著者 (1件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 793-810 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Ohの骨格の八つの位置にキラルおよびアキラルプロリガンドを置くことで,単位減縮循環クバン指標(USCI)アプローチの部分循環指標(PCI)法により(S.Fujita,化学における対称とコンビナトリアル数え上げ,Springer-Verlag,1991;S.Fujita,分子対称性と立体異性体の数え上げに対するダイヤグラムアプローチ,Kragujevac大学,Kragujevac,2007),得たクバン誘導体を三次元(3D)構造異性体としてみなした。ここで,所定の構造式を有する三次元構造異性体の数をOhの準対称性によって項目別にした。このため,キラリティー適合性を有する単位減縮循環指標(USCI-CFs)とOhのマーク表の逆行列を用いて,Ohの各部分群に対してキラリティー適合性(PCI-CFs)を有する部分循環指標を計算した。PCI-CFsへの配位子-インベントリ関数の導入後,取得した方程式の拡大は三次元構造異性体の数を与える母関数をもたらした。表形式の取得データを挙げるための実際的計算の事例として,三次元構造異性体としてのクバン誘導体を集計するMapleプログラムソースをもたらした。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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三環以上の炭素橋かけ多環化合物  ,  計算理論 
物質索引 (1件):
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引用文献 (60件):
  • 1) S. Fujita, Symmetry and Combinatorial Enumeration in Chemistry, Springer-Verlag, Berlin-Heidelberg, 1991.
  • 2) S. Fujita, Theor. Chim. Acta 1989, 76, 247.
  • 3) S. Fujita, J. Math. Chem. 1990, 5, 121.
  • 4) S. Fujita, Bull. Chem. Soc. Jpn. 1990, 63, 203.
  • 5) S. Fujita, J. Math. Chem. 1993, 12, 173.
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