ポリ(アルキレンH-ホスホナート)の効率的酸化法  新規co-ポリホスホエステルへの有望ルート

TROEV Kolio; TROEV Kolio; NARUOKA Aki; TERADA Hiroshi; KIKUCHI Akihiko; MAKINO Kimiko

文献

J-GLOBAL ID：201202265933949770 整理番号：12A1164334

ポリ(アルキレンH-ホスホナート)の効率的酸化法新規co-ポリホスホエステルへの有望ルート

New Efficient Method of Oxidation of Poly(alkylene H-phosphonate)s: A Promising Route to Novel co-Polyphosphoesters

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資料名：
巻： 45 号： 14 ページ： 5698-5703 発行年： 2012年07月24日
JST資料番号： B0952A ISSN： 0024-9297 CODEN： MAMOBX 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

ジメチル水素ホスホン酸とポリエチレングリコール400を135°Cに加熱反応してポリ(オキシメチレン-H-ホスホナート){POEHP}を調製し,アセトニトリル中,トリクロロイソシアヌル酸処理してポリ(オキシエチレンクロロホスファート){POEClP}とした。アルコール処理または部分加水分解でポリ(アルキルオキシエチレンホスファート){PAIOEP}またはポリ(ヒドロキシオキシエチレンホスファート){PHOOEP}に変換した。本アプローチではCCl₄を使用せず,モル比を変えてのトリクロロイソシアヌル酸処理によりポリ(アルキレンH-ホスホナート)の酸化度を変化できた。PAIOEPの線状ポリマまたは架橋ヒドロゲルは水溶解性と加水分解安定性をH-ホスホナートとホスファート比率で調節でき,ドラッグキャリアとして期待できる。

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高分子と低分子との反応 , 高分子のスペクトル , 有機りん化合物

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ポリ(アルキレンH-ホスホナート)の効率的酸化法 新規co-ポリホスホエステルへの有望ルート

ポリ(アルキレンH-ホスホナート)の効率的酸化法新規co-ポリホスホエステルへの有望ルート