抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまで無線通信の後を追う形で開発が進められてきた光変調技術を紹介した。光変調技術開発の方向には「複雑な変調方式」と「高速動作」があるが,今後はそれらの両立が重要となる。マッハツェンダー(MZ)変調器による高速・高精度な光変調技術を紹介した。MZ変調器について以下4つを紹介した。1)バランスのとれたMZ変調器による理想的な振幅変調(各部における光状態を複素平面上に示す),2)MZ変調器の電気入力に対する光振幅・強度変化とそれを用いた2値位相変調(BPSK)とオンオフキーイング(OOK),3)4並列MZ変調器による16QAM信号発生,4)有限の消光比および有限のチャープパラメータを持つMZ変調器による振幅変調。