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J-GLOBAL ID：201202265942067420   整理番号：12A0970841

プラスチックを測る・調べる・検査する 自動滴点・軟化点測定装置の特徴と活用例〈ASTM“樹脂の軟化点測定”に対応した新製品DP70,DP90〉

著者 (1件)： 福田鉄平 (メトラー・トレド)
資料名： プラスチックス  (Japan Plastics)
巻： 63  号： 7  ページ： 27-30  発行年： 2012年07月10日 
JST資料番号： F0254A  ISSN： 0555-7887  CODEN： PRSKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JISでの樹脂の軟化点測定法には水銀置換法,環球法があるがこれらには水銀の毒性,溶媒取り扱いによる火傷の危険などの欠点があった。メトラー・トレド社はASTMに規定されているメトラー・カップ&ボール(MCB)法を推奨している。新製品の自動滴点・軟化点測定装置DP70,DP90は高解像度のカラービデオを簡単に再生できるなどの特長をもつ。DPシリーズでは測定開始から終了までを録画することで,測定後複数人での確認が可能になった。MCB法は硬化剤,架橋剤による軟化点変化などの検証に有用であった。

シソーラス用語： *温度 ,  *軟化点 ,  *計測器 ,  映像 ,  画像 ,  録画 ,  録画再生 ,  自動計測 ,  熱可塑性プラスチック
準シソーラス用語： ビデオ録画 ,  高解像度ビデオ ,  高解像度画像 ,  自動測定 ,  *測定装置 ,  *滴点

分類 (1件)： 物理的性質一般  (YH02021U)

タイトルに関連する用語 (8件)： プラスチック ,  検査 ,  滴点 ,  軟化点 ,  測定装置 ,  活用 ,  ASTM ,  新製品