文献

J-GLOBAL ID：201202266009027928   整理番号：12A0868696

パーコレーション閾値より下でのポリアニリン/ポリ(メチルメタクリレート)ブレンドのDcおよびAc伝導性

Dc and Ac conductivity of polyaniline/poly (methyl methacrylathe) blends below the percolation threshold

著者 (3件)： FATTOUM A. (Unit of Res. - Materials Environment and Energy (06/UR/12-01) faculty of sciences Gafsa, Tunisia) ,  BEN OTHMAN Z. (Lab. de Materiaux Composites et Polymeres - LaMaCoP, faculte des sciences de Sfax, Tunisia) ,  AROUS M. (Lab. de Materiaux Composites et Polymeres - LaMaCoP, faculte des sciences de Sfax, Tunisia)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 135  号： 1  ページ： 117-122  発行年： 2012年07月16日 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,パーコレーション閾値より下に位置するポリアニリンWt%をもつポリアニリン/ポリ(メチルメタクリレート)複合体膜に関する熱スペクトルおよび伝導性研究の結果を示した。ガラス転移温度Tgはポリアニリンの存在で著しく改質された。0.3%を超えないポリアニリンWt%に関しては,Tgは減少するが,最大量をもつ標本では増加する。紫外可視吸収分光法により,ポリアニリンの特性吸収バンドが存在することを示した。ポリアニリンの量が0%から0.5%に増加した場合,dc伝導性は増加し,約0.1%で最大に達し,引き続いて減少する。ポリアニリン濃度のこのドメインにおけるTgの変動との関係を提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パーコレーション ,  *ポリアニリン ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *ポリマブレンド ,  *導電性 ,  複合膜 ,  ガラス転移点 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  濃度依存性
準シソーラス用語： ガラス転移温度 ,  *ポリメチルメタクリレート ,  *高分子ブレンド ,  複合体膜

分類 (2件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (6件)： パーコレーション閾値 ,  ポリアニリン ,  メチルメタクリレート ,  ブレンド ,  DC ,  Ac