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J-GLOBAL ID：201202266021045346   整理番号：12A0139755

質量分析と連結したイオンクロマトグラフィーで測定した組織のグリコール酸と2-ホスホグリコラート含量

Glycolate and 2-phosphoglycolate content of tissues measured by ion chromatography coupled to mass spectrometry

著者 (3件)： KNIGHT John (Dep. of Urology, Wake Forest Univ. Medical Center, Medical Center Boulevard, Winston-Salem, NC 27157, USA) ,  HINSDALE Mark (Dep. of Urology, Wake Forest Univ. Medical Center, Medical Center Boulevard, Winston-Salem, NC 27157, USA) ,  HOLMES Ross (Dep. of Urology, Wake Forest Univ. Medical Center, Medical Center Boulevard, Winston-Salem, NC 27157, USA)
資料名： Analytical Biochemistry  (Analytical Biochemistry)
巻： 421  号： 1  ページ： 121-124  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： H0177B  ISSN： 0003-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリコール酸と2-ホスホグリコラート(PG)は,代謝役割が不明確な2-炭素モノカルボン酸である。体液と赤血球は別として,組織内のそれらの濃度はいまだ記述されていない。グリコール酸とPGのレベルを定量化する,質量分析と連結したイオンクロマトグラフィー(IC-MS)を用いた,組織のグリコラートとPG定量について述べた。試料調製と分析は1時間内に行うことができた。すべての組織で低濃度のグリコラート(12~48nmol/g)とPG(4~17nmol/g)を検出した。このIC-MS分析の利用可能性は,組織のグリコラートとPGの起源,機能,代謝の研究を促進するであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  イオンクロマトグラフィー ,  *組織中濃度 ,  生体内分布 ,  濃度依存性 ,  代謝経路 ,  マウス ,  *脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  ヒドロキシ酸

分類 (2件)： 生体物質一般  (EB02010G) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： 2-ホスホグリコール酸 ,  グリコール酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 質量分析 ,  イオンクロマトグラフィー ,  組織 ,  グリコール酸 ,  含量