文献
J-GLOBAL ID:201202266055429216   整理番号:12A1718224

トランスジェニックサトウキビにおける炭水化物シンクとしてのロイテラン及びレバン

Reuteran and levan as carbohydrate sinks in transgenic sugarcane
著者 (8件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 1803-1815  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,トランスジェニックサトウキビにおける成長及び炭水化物分配に及ぼす高分子量の細菌性フルクタン(レバン)及びグルカン(ロイテラン)の影響を報告する。これらの生体高分子は細菌性グリコシルトランスフェラーゼの生産物である。カリフラワーモザイクウイルス-35トウモロコシ-ユビキチンプロモータによって駆動し,異なる細胞内コンパートメント(細胞壁及びサイトゾル)を標的にした構築物を微粒子銃形質転換によってサトウキビに導入した。多糖類蓄積がカルス懸濁培養の成長に大きな影響を及ぼした。植物中の胚カルス組織再生は細胞壁標的系統では問題があることが分かった。サイトゾルを標的にすると比較的低度の生体高分子蓄積をもつ植物だけが生き残った。ロイテランと蓄積する節間茎生体組織ではショ糖含量は影響をうけなかったが,澱粉含量は4倍に増加した。総炭水化物含量は有意な影響を受けなかった。他方,澱粉及びショ糖濃度はレバン蓄積植物で有意に減少した。異種発現によって結果的に基質競合による単一変化よりむしろ総炭水化物同化が減少した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖料作物  ,  分子遺伝学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る