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J-GLOBAL ID:201202266056417769   整理番号:12A1771432

食中毒発生レストランでの最近の保健省査察の分析のための理論的予測ツールの使用,およびこの情報の食事由来疾病発症可能性との関連性

Using a Theoretical Predictive Tool for the Analysis of Recent Health Department Inspections at Outbreak Restaurants and Relation of This Information to Foodborne Illness Likelihood
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資料名:
巻: 75  号: 11  ページ: 2016-2027  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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約4800万人のアメリカ人が毎年,食品由来疾病に罹患しており,ノロウイルス,Salmonella菌およびClostridium perfringensが件数の79%に上っている。これらの疾患は散発的で集団発生ではないが,2003年から2008年にかけて既知の菌株による大量発生が起こった。アメリカのレストラン店舗は小売店などで提供される食品の安全性を取り決めたFDAの食品コードに従って施設監査が行われる。ここでは,食中毒発生レストランでの最近の保健省査察の分析のための理論的予測ツールの使用,およびこの情報の食事由来疾病発症可能性との関連性について検討した。これらのレストランはそれらが,食事由来疾病の発生の大部分を占めているからである。理論的予測評価ツールは通常査察で得られた査察報告から各レストランの危険度プロフィールを確立してレストランにおけるノロウイルス,Salmonella菌およびC. perfringensの発症可能性を推測するものである。すなわち,このツールは過去に食品由来疾病を発生させたレストランからの査察レポートを分析するために使用する。多くのデータによる食品由来疾病の事故発生査察スコアーと過去に発生したレストランの通常査察のスコアーの間には概して関連性はなかったが,ある特異的な違反が有意に記録されていた。食品由来疾病の事故発生査察と通常査察時に記録された違反のタイプに有意な相違があることが分った。
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分類 (4件):
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食品の汚染  ,  食品の検査・取締り  ,  その他の汚染原因物質  ,  食品一般 
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