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J-GLOBAL ID:201202266092331145   整理番号:12A0311943

ハス(Nelumbo nucifera)の葉由来のフラボノイド類の高速液体クロマトグラフィー/フォトダイオードアレイ検出器-タンデムエレクトロスプレイイオン化質量分析,及び直交設計によって最適化した抽出法を利用する分析

Analysis of flavonoids from lotus (Nelumbo nucifera) leaves using high performance liquid chromatography/photodiode array detector tandem electrospray ionization mass spectrometry and an extraction method optimized by orthogonal design
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資料名:
巻: 1227  ページ: 145-153  発行年: 2012年03月02日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハス(Nelumbo nucifera)の葉からフラボノイド類の抽出プロトコルを直交計画によって最適化した。溶媒,溶媒:組織の比,抽出時間,及び温度を比べて,溶媒が最も重要な要素であった。フラボノイド類の最大の収率が70%メタノール-水,30:1の溶媒;組織の比で達成された(4°Cの36時間)。HPLCの最適分析法は,0.5%ギ酸(A)と0.1%ギ酸含有アセトニトリル(B)を0.6mL/minの流速で利用する多段階勾配溶質であった。この最適化法を利用して13種のフラボノイド類が高速液体クロマトグラフィー/フォトダイオードアレイ検出/エレクトロスプレイイオン化質量分析(HPLC/DAD/ESI-MSn)によって同時に分離・同定された。ハスの葉の5種の生物活性化合物がはじめて報告された。3種の代表的な栽培品種の葉のフラボノイド含量を最適化された抽出とHPLC分析条件下で評価し,種子産出栽培種Baijianlian’が,根茎産出の’Zhimahuoulian’と野生花芽栽培種の’Honglian’と比べて,最大のフラボノイド含量を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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有機化合物の各種分析  ,  植物の生化学 
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