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J-GLOBAL ID：201202266107799530   整理番号：12A1349116

酸化グラフェン-カーボンナノチューブハイブリッド/エポキシ複合材の熱伝導率

Thermal conductivity of a graphene oxide-carbon nanotube hybrid/epoxy composite

著者 (2件)： IM Hyungu (School of Chemical Engineering and Materials Sci., Chung-Ang Univ., Seoul 156-756, KOR) ,  KIM Jooheon (School of Chemical Engineering and Materials Sci., Chung-Ang Univ., Seoul 156-756, KOR)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 50  号： 15  ページ： 5429-5440  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GOの表面極性官能基による相互作用のため,高濃度のハイブリッド充填剤を含む複合材の作製が可能になった。充填剤の総量を50wt%に固定して,MWCNTsの量を変えるとき,0.36wt%のMWCNTsの添加で最大の熱伝導率が得られた。増加する熱伝導率はMWCNTsの添加による立体的な熱伝導経路の生成のためであった。高過ぎるMWCNT濃度はフォノンの散乱を増加させ,熱伝導率の低下をもたらした。多量の充填剤とエポキシの間の不十分な界面のために,測定した貯蔵弾性率は溶媒混合複合材よりも高かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 強化プラスチック ,  ナノ複合材料 ,  *エポキシ樹脂 ,  *充填剤 ,  C/C複合材料 ,  酸化物 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  基 ,  分子間相互作用 ,  熱伝導率 ,  添加物効果 ,  動弾性係数
準シソーラス用語： 官能基 ,  *酸化グラフェン

分類 (3件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化グラフェン ,  複合材 ,  熱伝導率