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J-GLOBAL ID：201202266144380760   整理番号：12A1237562

チャネル内の短い千鳥状配置シリンダ配列における伴流進展

Wake development in staggered short cylinder arrays within a channel

著者 (2件)： OSTANEK Jason K. (The Pennsylvania State Univ., Mechanical and Nuclear Engineering Dep., Univ. Park, PA, USA) ,  THOLE Karen A. (The Pennsylvania State Univ., Mechanical and Nuclear Engineering Dep., Univ. Park, PA, USA)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 53  号： 3  ページ： 673-697  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピン-フィンとして知られる,短いシリンダの千鳥状配列は,電子機器冷却およびガスタービン翼後縁冷却のような多くの用途における熱交換法として普通に用いられている。この研究は,千鳥状ピン-フィンの配列を通過して,流体流が進展する場合の近くの伴流を調査する。直径に対する高さ比は二本のシリンダ直径で,遷移間隔が一定に保たれている間,単一とした。流れ方向間隔は3.46および1.73シリンダ直径の間を変化した。各幾何学的配列について,Reynolds数3.0e3。0e3および2.0e4で,配列の最小流域を通過するシリンダ直径と速度に基づいて,実験を実行した。時間分解流れ場測定は,列の位置,Reynolds数,および流れ方向間隔の依存性への知見を与えた。流れ方向間隔の低下は,近くの伴流長さスケールが制限されるので,増加するStrouhal数を結果として生ずる。束の最初の列で,高Reynolds数流では周期的渦放出が優勢であったのに引き換え,低Reynolds数流では主にせん断層駆動であった。速度変動レベルは強い渦放出を持つ場合に対して増加した。流れ間隔の効果は,列間の間隔が,2.60直径から2.16直径へ低下する場合,伴流内の速度変動の低下において最も顕著となる。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *配置 ,  *シリンダ ,  *アレイ ,  *伴流 ,  Reynolds数 ,  放出 ,  変化 ,  変動 ,  *チャネル流
準シソーラス用語： 渦放出 ,  *千鳥配置 ,  速度変動

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (5件)： チャネル ,  千鳥状 ,  シリンダ ,  伴流 ,  進展