抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉄筋溶接継手部にきず(キズ)を入れた試験片を作製し,鉄筋継手協会が制定したJRJS 0005(JRJS法)と,ガス圧接継手の検査方法であるJIS Z 3062(JIS法)による探傷試験を行なった。キズは,鉄筋断面に対して位置,面積を変化させている。実験の結果,従来からいわれているとおり,JIS法は鉄筋中心部のキズの検出には優れているが,鉄筋外周部の検出はできない。それに対し,JRJS法は外周部の検出精度の高いことが明らかになった。(著者抄録)