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J-GLOBAL ID：201202266158273494   整理番号：12A1569637

一つの素晴らしいコード

A Nice Piece of Code

著者 (1件)： NEVILLE-NEIL George V. (Neville-Neil Consulting)
資料名： Communications of the ACM (Association for Computing Machinery)  (Communications of the ACM (Association for Computing Machinery))
巻： 55  号： 10  ページ： 30-31  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0330B  ISSN： 0001-0782  CODEN： CACMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の本コラム「Kode Vicious」で,筆者が気に入った二つの素晴らしいコードについて言及した。本稿では,以前約束した通り,その二つ目のコードを取り上げる。これは,FreeBSDで利用できるIPファイアウォール「IPFW」のコードである。他のファイアウォールと同様に,IPFWもパケットを調べ,そのパケットを捨てるか,修正するか,またはそのまま通すかを決定する必要がある。そのコードが気に入った主な理由は,IPFWでは機能やサブシステムがとても洗練されたやり方で再利用されていることにある。次に,本稿では,読者から本コラムに寄せられたコーディングスタイルに関するある疑問に回答する。それは,コードに多彩なメタファを利用することに対して,なぜプロジェクトの仲間が文句をつけるのかという疑問である。筆者がプログラマとして経験した事例を踏まえ,ログメッセージに僅かばかりの味付けをすることの善しあしについて,読者からの疑問に応える。

シソーラス用語： *コーディング ,  *計算機コード ,  ファイアウォール ,  オペレーティングシステム ,  パケット ,  通信制御 ,  再利用 ,  機能 ,  システム ,  メタファ ,  計算機プログラミング ,  プログラマ
準シソーラス用語： FreeBSD ,  サブシステム

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  システムプログラミング一般  (JD03010Y)