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J-GLOBAL ID:201202266193593850   整理番号:12A0140358

新規単極性パルス電気重合法を用いて制御可能合成したナノロッドポリアニリン薄膜の静電容量挙動

Capacitance behaviors of nanorod polyaniline films controllably synthesized by using a novel unipolar pulse electro-polymerization method
著者 (7件):
資料名:
巻: 162  号: 1-2  ページ: 107-113  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規単極性パルス電気重合(UPEP)法を用いて,0.2molL-1アニリンと0.5molL-1硫酸を含有する水溶液から白金基板上にナノロッドポリアニリン(PANI)薄膜を調製した。単極性パルス波形は,オン期間の印加アノード電位とオフ期間の開回路電位(ゼロ電流)から構成されていた。PANI薄膜の電気化学的特性に及ぼすパルス蒸着パラメータの効果を,0.5molL-1H2SO4溶液で電位サイクルにより調べた。調製直後のPANI薄膜のスーパーキャパシタ性能も,充電/放電試験および電気化学インピーダンス分光法(EIS)により0.5molL-1H2SO4溶液で検討した。PANI薄膜の表面モルフォロジーおよび立体配座を走査型電子顕微鏡(SEM)およびFourier変換赤外(FT-IR)分光法を用いて特性化した。実験結果から,この新規な方法を用いてPt上の一様分布を持つナノロッドPANI薄膜が形成され,アノードパルス電位がPANI薄膜のモルフォロジーと立体配座に影響を与える主な要因であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の薄膜  ,  高分子のスペクトル 

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