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J-GLOBAL ID:201202266220487986   整理番号:12A1507097

白色腐敗菌Irpex lacteusによる,反応性Levafix Blue E-RA顆粒染料の生物脱色および生物分解

Biodecolorization and biodegradation of reactive Levafix Blue E-RA granulate dye by the white rot fungus Irpex lacteus
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 142-149  発行年: 2012年11月30日 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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特にバクテリアと菌類による繊維産業からの排出水の微生物による処理は最近注目を浴びてきている。本研究は白色腐敗菌Irex lacteus, Trametes hirsuta, Trametes sp., および Lentinula edodesを使って,反応性繊維Levafix Blue E-RA顆粒染料の脱色化のために行われた。I. lacteus が4日以内にこの染料の最良の脱色および分解をもたらした。したがって,より詳細な研究がI. lacteusを使って実行された。脱色は多様な濃度,pH値,および温度において評価された。ラッカーゼ,マンガンペルオキシダーゼ,およびリグニンペルオキシダーゼの活性は,脱色における酵素の役割を明らかにすると推定された。菌細胞の無色という性質は脱色が分解を通して起こったことを明らかにし,脱色後の紫外線可視分光および高性能液体クロマトグラフィーによる代謝物分析により確認された。代謝物はガスクロマトグラフィー質量分析法により,機能群分析は赤外フーリエ分光により識別された。分解された染色代謝物は,Vigna radiataおよびBrassica junceaを使った植物毒性を評価されたが,それは染料の分解後に形成された代謝物の,非毒特性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  染料 

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