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J-GLOBAL ID:201202266248600923   整理番号:12A0620924

コール酸刷り込みナノシェルをもつ金-銀ナノクラスタ

Gold-silver-nanoclusters having cholic acid imprinted nanoshell
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 364-370  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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センサの認識素子としての分子刷込高分子(MIPs)には興味が増しており,MIPナノ粒子が文献に現れ始めている。本研究では,自己組織化単分子層を想起する金-銀ナノクラスタに着けた重合可能メタクリロイルアミド-システイン(MAC)での新規チオール配位子キャッピング法を提案し,コール酸認識のために,分子刷り込み法に基づく合成ホストポリマによって表面層を再構築した。本法において,メタクリロイルアミドヒスチジン-Pt(II)[MAH-Pt(II)]は金属配位キレート化相互作用とコール酸によって新規金属-キレート化モノマとして使われた。鋳型をもつナノシェルセンサはコール酸に選択的な空孔を提供する.コール酸はすぐPt(II)金属イオンにキレート化し,形状選択的空孔に適合する。このように,Pt(II)イオンと遊離配位圏の間の相互作用は金-銀ナノクラスタナノセンサの結合能に影響を持つ。コール酸刷り込みナノ粒子の結合アフィニティーをLangmuir及びScatchard法を利用して研究し,アフィニティー定数(Kアフィニティー)をそれぞれ2.73×104molL-1及び2.13×108molL-1とした。最後に,健常人の血清と尿中コール酸レベルを,作成した金-銀ナノクラスタによって定量した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  分析機器  ,  有機化合物の物理分析 
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