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J-GLOBAL ID:201202266285023600   整理番号:12A1103027

アジド架橋4核の1次元および2次元Cu(II)錯体の配位子指向性集合: 合成,結晶構造および磁気特性

Ligand-Directed Assembly of Azide-Bridged Tetranuclear, One-Dimensional and Two-Dimensional Cu(II) Complexes: Synthesis, Crystal Structure and Magnetic Properties
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巻: 12  号:ページ: 3436-3443  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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配位子中の塩素原子が弱く配位している半キレート化を調節して,3種類のCu(II)アジド錯体(1~3)を合成し,これらの化合物の結晶構造をX線回折(XRD)と赤外分光法(IR)によって特性化した。これらの化合物では,半キレート配位子中のCl原子がCu(II)のJahn-Teller軸に局在化して弱いCu-Cl結合を形成している。これら3種類のアジド架橋Cu(II)錯体は強いCu(II)-Nazid接触を含んでおり,Cu(II)とアジドのモル比や反応溶液のpHを調整して生成した。これらの錯体の磁化率の温度変化を測定した結果,分子内/分子間の磁気カップリングの存在することがわかった。この磁気特性はCu-Nazid-Cu結合角がアジド架橋による磁気カップリングに決定的な役割を果たしていると想定した既存の仮定と一致している。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  有機化合物の磁性 

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