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J-GLOBAL ID:201202266308762413   整理番号:12A0967684

Streptomyces avermitilisの自己充足P450モノオキシゲナーゼCYP102D1のクローニングと発現および特性

Cloning, expression and characterization of CYP102D1, a self-sufficient P450 monooxygenase from Streptomyces avermitilis
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資料名:
巻: 279  号:ページ: 1650-1662  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Streptomyces avermitilisの33個のシトクロムP450(CYP)の中で,sav575遺伝子によってコードされるCYP102D1はユニークな自己充足CYPである。ネイティブcyp102D1遺伝子は大腸菌ではうまく発現できなかったので,その発現はコドン最適化合成DNAを用いて試みた。その遺伝子が正常に過剰発現し,組換えCYP102D1は機能的に活性であり,還元CO差スペクトルで450nmのソーレーピークを示した。還元酵素ドメインから薄層クロマトグラフィーで分離したFMN/FADは同じ蛍光を示した。NADPHの酸化速度に基づくCYP102D1の基質特異性は,位置選択性を有する飽和および不飽和脂肪酸の酸化を触媒することで,453.4±181.5μM-1・min-1のkcat/Km値でミリストレイン酸の急速な酸化を触媒した。興味深いことに,活性部位をF96V/M246I置換したCYP102D1の相同性モデルはダイゼインに対して100.9±10.4μM-1・min-1のkcat/Km値を持つ触媒活性を15倍増加した。
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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