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J-GLOBAL ID：201202266330866460   整理番号：12A1154121

3次元CADによるBIM-その可能性

著者 (1件)： 中垣圭司 (竹中工務店)
資料名： 電設技術  (Electrical Construction Engineering)
巻： 58  号： 8  ページ： 121-125  発行年： 2012年08月05日 
JST資料番号： G0901A  ISSN： 1344-1450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BIM(Building Information Modeling)は,コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え,室等の名称や仕上げ・材料・部材の仕様,コスト情報等,建物の属性情報を併せ持つ建物情報モデル(BIMモデル)を構築することである。設計から竣工,維持管理に至るまでの建築ライフサイクルのあらゆる工程でBIMモデルを活用することは,建築生産や維持管理の効率化に寄与する。本文は,建築主-設計者-施工者間のコミュニケーションツール,建物情報の一元化ツール,リスクヘッジのためのツール,としてのBIMの役割を述べ,竹中工務店での取り組みを紹介した。

シソーラス用語： *モデリング ,  *建築物 ,  CAD【計算機】 ,  三次元 ,  生産 ,  維持管理 ,  *バーチャルリアリティ ,  *可視化
準シソーラス用語： *BIM【建築】 ,  建築生産 ,  *三次元CAD

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 3次元CAD ,  Bim ,  可能性