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J-GLOBAL ID:201202266340138438   整理番号:12A1708433

LTE-AdvancedヘテロジーニアスネットワークにおけるCell Range Expansionを適用したときの上下リンクスループット特性評価

Investigation on Downlink/Uplink Throughput Performance in Heterogeneous Network Employing Cell Range Expansion for LTE-Advanced
著者 (3件):
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巻: 112  号: 239(RCS2012 125-160)  ページ: 25-30  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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LTE-Advancedでは,エリアあたりのシステムスループットを改善するために,低速のバックホールによりマクロ基地局に接続され,送信電力の小さいピコ基地局をマクロ基地局に重畳するヘテロジーニアスネットワークが検討されている。ヘテロジーニアスネットワークでは,より多くのユーザ端末(UE:User Equipment)をピコセルに接続し,オフロード効果を増大するために,下りリンクの接続セル選択に用いる参照信号受信電力にオフセットを加えることによりピコセルのセル半径を等価的に増大するCell Range Expansion(CRE)が検討されている。本稿では,CREにおけるオフセット値が上下リンクのユーザスループット特性に与える影響を明確化し,上下リンクのセル端ユーザスループットを最大化するCREオフセット値の設定方法について検討する。シミュレーション結果より,CREオフセット値が8-16dBのとき,下りリンクではピコ基地局に接続するUEに与える干渉を低減するために,マクロ基地局が干渉信号を送信停止するリソース量を適切に制御することにより,セル端ユーザスループットを改善できることを示す。また,上りリンクでは,下りリンクで決定した最適なCREオフセット値(すなわち8-16dB)に応じて,マクロ基地局,ピコ基地局に対してFractional TPC(Transmission Power Control)における目標受信電力を適切に設定することにより,セル端ユーザスループットを改善できることを明らかにする。(著者抄録)
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移動通信 
引用文献 (13件):
  • 3GPP. LTE physical layer -general description. TS36.201 (V8.1.0). 2007
  • http://www.nttdocomo.com/pr/2010/001494.html
  • 3GPP. Requirements for further advancements for E-UTRA (LTE-Advanced). TR36.913 (V8.0.0). 2008
  • 3GPP. Further advancements for E-UTRA physical layer aspect. TR 36.814 (V9.0.0). 2010
  • KHANDEKAR, A. LTE-Advanced: Heterogeneous networks. Proc. of European Wireless 2010, Apr. 2010, 978-982
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