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J-GLOBAL ID:201202266424386380   整理番号:12A0905119

ポリ(ビニルアルコール)ビーズ中に固定化されたPseudomonas putidaF1の調製に対する硫酸ナトリウム,リン酸ナトリウムおよびホウ酸の比較

A comparison of sodium sulfate, sodium phosphate, and boric acid for preparation of immobilized Pseudomonas putida F1 in poly(vinyl alcohol) beads
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 363-373  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リン酸ナトリウムあるいはホウ酸により架橋されたポリ(ビニルアルコール)(PVA)ゲルビーズは,微生物の固定化のために広く使用されてきた。著者等は以前,PVAビーズ中に酵母細胞を固定化するPVAの架橋を促進するために,硫酸ナトリウムを用いた。この研究で著者等は,Pseudomonas putidaF1(PpF1)に対する硫酸ナトリウムと,伝統的な架橋剤(リン酸ナトリウムおよびホウ酸)の毒性,および対応するPVAビーズ中に固定化されたPpF1の性能を比較した。硫酸ナトリウムのPpF1に対する毒性は,伝統的な架橋剤の毒性よりも低かった。PVA-硫酸ナトリウムビーズは,PVA-リン酸ナトリウムビーズよりも高いPVAのゲル分率と,水中における低い膨潤度を示したが,このことは前者が高い安定性を有することを示している。PVA-硫酸ナトリウムに固定化されたPpF1は,屋外の汚染場所で見出されるトリクロロエチレン(TCF)の通常の濃度範囲である,初期濃度(0.42mg/l)の汚染物質TCEを,完全に分解した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子担体・触媒反応  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
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