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J-GLOBAL ID:201202266472921336   整理番号:12A0851987

東北地方太平洋沖地震で損傷を受けた新旧耐震基準により設計されたRC高架橋の地震応答の推定

著者 (4件):
資料名:
号: 39  ページ: 40-49  発行年: 2012年05月31日 
JST資料番号: L7638A  ISSN: 0919-6692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東北新幹線と在来線が並行する区間におけるRC高架橋の東北地方太平洋沖地震による損傷状況を分析し,損傷過程と応答値を推定した。新幹線用高架橋は旧耐震基準により設計したもので,ビームスラブ式ラーメンを杭基礎で支持しており,損傷度B2と判定した柱の損傷状況を詳述した。在来線用高架橋は現耐震基準により設計したもので,1柱1杭式ラーメンで柱の帯鉄筋を強化しており,柱部材の損傷レベルや接地部の地盤変位について詳述した。両ラーメン高架橋の地震による損傷過程および応答値を推定するため,被災時の状態をモデル化し,静的非線形解析による再現解析を行った。すなわち,柱部材の曲げ降伏時と剪断耐力時および高架橋の終局変位時を推定するとともに,エネルギー一定則を前提とした換算弾性応答加速度により応答値を推定した。その結果,両ラーメン高架橋の端部柱の損傷レベルは明らかに異なり,また損傷過程に違いのあることを確認した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
橋梁の破壊,保守,その他  ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  ,  鉄道施設・建設一般 
引用文献 (9件):
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