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J-GLOBAL ID:201202266507750700   整理番号:12A0188152

基礎化学品製造の実際と高校での教育実践 オストワルト法による硝酸合成の熱力学

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資料名:
巻: 60  号:ページ: 26-29  発行年: 2012年01月20日 
JST資料番号: G0942A  ISSN: 0386-2151  CODEN: KAKYEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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硝酸はアンモニアを原料として白金を主体とした触媒を用いて,3段階からなるオストワルド法により合成されている。その合成は窒素(酸化数0)→NH3(-3)→NO(+2)→NO2(+4)→HNO3(+5)の一見無駄といえる経路を経ているので,熱力学的見てに本当に合理的なのか,熱力学データベース(Gibbsの自由エネルギー,平衡定数等)を用いて検討した。その結果,アンモニアから硝酸への酸化反応を平衡論的に見ると一段では他の酸化反応よりも相対的に起こりにくく,3つの反応に分割にして効率よく進めているオストワルド法が巧妙であることが分かった。
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分類 (2件):
分類
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窒素とその化合物  ,  化合物の化学熱力学(純物質) 
引用文献 (4件):

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