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J-GLOBAL ID：201202266511508581   整理番号：12A1691324

アルケンのエポキシ化用効率的触媒としてのチタン含有周期メソ多孔性有機シリカ

Titanium containing periodic mesoporous organosilica as an efficient catalyst for the epoxidation of alkenes

著者 (4件)： MODAK Arindam (Dep. of Materials Sci., Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Jadavpur, Kolkata 700 032, IND) ,  NANDI Mahasweta (Dep. of Materials Sci., Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Jadavpur, Kolkata 700 032, IND) ,  NANDI Mahasweta (Integrated Sci. Education and Res. Centre, Visva-Bharati Univ., Santiniketan 731 235, IND) ,  BHAUMIK Asim (Dep. of Materials Sci., Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Jadavpur, Kolkata 700 032, IND)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 198  号： 1  ページ： 45-51  発行年： 2012年12月30日 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン含有有機-無機ハイブリッド周期メソ多孔性有機シリカ(Ti-LHMS-3)の新規クラスを合成した,このものは孔壁にビス(プロピルイミノメチル)-フロログルシノール切片を有する。前駆体オルガノシランは,フロログルシノールのVilsmeier-Haakホルミル化,続いての3-アミノプロピル-トリエトキシシラン(APTES)とのSchiff塩基縮合により得られた。ハイブリッドチタナノシリケートは最終的に,水熱条件下でチタンイソプロポキシドとこの調製オルガノシラン前駆体及びテトラエチルオルトシリケートのin situ縮合により得られた。材料を,粉体X線回折(PXRD),窒素吸着/脱着,透過及び走査電子顕微鏡,及びFTIR分光法手段を使用して十分に評価した。このハイブリッドメソ多孔性チタノシリケート材料は,酸化剤としてtert-ブチルヒドロペルオキシド(TBHP)を使用した温和な液相反応条件下のアルケンのエポキシ化において優秀な触媒活性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 多価フェノール ,  触媒活性 ,  *担持触媒 ,  前駆体 ,  ホルミル化 ,  有機ケイ素化合物 ,  ケイ酸塩 ,  *エポキシ化 ,  *アルケン ,  *チタン化合物 ,  *遷移金属触媒 ,  多孔性 ,  周期構造 ,  Vilsmeyer-Haack反応 ,  アゾメチン ,  縮合反応 ,  吸着平衡 ,  FTIR分光法 ,  化学反応 ,  酸化剤 ,  脂肪族アミン ,  第一アミン ,  脂肪族化合物 ,  ヒドロポリオキシド ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  in situ反応 ,  シリケート ,  *チタン触媒 ,  フロログルシノール誘導体 ,  メソ多孔性 ,  縮合 ,  窒素吸着

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (4件)： 3-アミノプロピルトリエトキシシラン ,  tert-ブチルヒドロペルオキシド ,  イソプロポキシド ,  フロログルシノール

タイトルに関連する用語 (7件)： アルケン ,  エポキシ化 ,  触媒 ,  チタン ,  周期 ,  メソ多孔性 ,  有機シリカ