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J-GLOBAL ID:201202266511773137   整理番号:12A0857717

120°Cにおける複合膜-電極アセンブリを用いたスタック作動

Stack Operation Using Composite Membrane-Electrodes Assemblies at 120°C
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 031005.1-031005.8  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1565A  ISSN: 1550-624X  CODEN: JFCSAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)スタックの実現可能性を調べた。500Wスタックを設計,作製及び120°Cで試験した。スタックは100cm2活性面積を有する20電池から構成されていた。スタック構造は蛇行した流れ場,並行ガス分布,Z-型ガス路及び水冷却システムを基にしていた。高温用のNafion/ジルコニア膜系の複合MEAを実現し,スタックの組立て用に使用した。単セル及び2セル短スタックにおける中間試験を用いて,デバイススケールアップの理解に資した。スタックは,120°C,3bar,それぞれ水素と空気に対する1.5/2化学量論比及び部分水和反応物(RH75%)で作動する50Aにおいて433Wの出力を達成した。同一電流(50A)における短スタック性能による結果と比較して,7W/セルに相当する24%の電力損失が記録された。この性能低下は2セルから20セルスタックへ移行するスケールアップ効果を考慮して説明できた。良好な性能は温度分布の均一性を改善することによって達成できた。開発した複合材料MEA及び設計したスタックは,通常のPEMFCより高温での作動に適していることが分かった。
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分類 (1件):
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燃料電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
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