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J-GLOBAL ID:201202266513093745   整理番号:12A0509597

La9Sr1Si6O26.5と選択した正極材料の間の一段階反応性焼結と化学的適合性

Single step reactive sintering and chemical compatibility between La9Sr1Si6O26.5 and selected cathode materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 3327-3335  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アパタイト型ケイ酸塩を固体酸化物燃料電池(SOFC)のための有望な電解質として考慮する。しかしながら,普通のSOFC電極を用いるこれらの材料の化学的適合性に関するより多くの研究を必要とする。ここに,著者らは1650°Cにおいて10時間反応性焼結による単相La9Sr1Si6O26.5組成の合成を報告する。完全緻密ペレットは700°Cにおいて非常に高い酸化物陰イオン伝導率,25mScm-1を示した。さらに,いくつかの選択した正極材料を用いるLa9Sr1Si6O26.5の適合性も調べた。最低反応温度をLa0.8Sr0.2MnO3-δ,La2Ni0.8Cu0.2O4およびLa0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3に対してそれぞれ1100°C,1000°Cおよび900°Cであると決定した。SiO2の少量の偏析は克服されなければならない重要な制限因子であるように見える。最後に,これらの正極材料を高密度オキシアパタイトペレットの上に堆積し対称セル中の面積比抵抗を決定した。700°Cにおけるこれらの値はLa0.8Sr0.2MnO3-δとLa0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δに対してそれぞれ14.4と2.6Ωcm2であった。さらに,面積比抵抗はLa0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δとCe0.8Gd0.2O1.9の50wt.%複合材料が用いられるとき顕著に改善し0.6Ωcm2であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  燃料電池 
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