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J-GLOBAL ID：201202266515560545   整理番号：12A0373046

航空機の欠陥原因の解析のためのフラクトグラフィの応用

Applications of fractography for aircraft defect causal analysis

著者 (4件)： CONOR P. C. (New Zealand Defence Force, Auckland, NZL) ,  JAMES A. D. (New Zealand Defence Force, Auckland, NZL) ,  HOLLIS M. J. (New Zealand Defence Force, Auckland, NZL) ,  CAMPBELL S. K. (New Zealand Defence Force, Auckland, NZL)
資料名： Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures  (Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures)
巻： 35  号： 1  ページ： 84-91  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： H0708A  ISSN： 8756-758X  CODEN： FFESEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,広い破壊研究の一部として,破壊の正しい解釈とそれに基づいて実行する評価の必要性を強調するために一組の研究を選んで概観した。概観の対象としたのは,ジェット練習機の翼取り付け金具のき裂,圧縮機ブレードの高サイクル疲労,ヘリコプターフィンスパー割れ,および,ヘリコプターのメインローターブレードの疲労き裂に関するものである。これらの内,最初のケースでは,初期き裂のフラクトグラフィは不可能であり,局部的な降伏問題の深刻さは十分に理解されておらず,大規模なき裂が発見されて,危険な応力状態が理解された時だけだった。2番目と3番目のケースでは,破断面の分析が影響を受ける部品の疲労応力の大きさについて明確な警告を航空機の操縦者に提供した。最後のケースの歴史は,複雑かつ広範な一連の破損に近い主な要因を確立した拡張調査に関するものである。

シソーラス用語： ジェット機 ,  練習機 ,  金具 ,  翼 ,  高サイクル疲れ ,  亀裂 ,  ヘリコプタ ,  飛翔体構造要素 ,  フィン ,  梁 ,  回転翼 ,  疲れ亀裂 ,  *破面検査 ,  *欠陥検査 ,  分析 ,  疲れ破壊 ,  極限強度 ,  数値解析
準シソーラス用語： 圧縮機翼 ,  原因結果分析 ,  取付金具 ,  破壊解析

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 航空機 ,  欠陥 ,  原因 ,  解析 ,  フラクトグラフィ ,  応用