文献

J-GLOBAL ID：201202266535070633   整理番号：12A1309397

渦によるガス巻込み現象の観察と巻込み気泡量の定量評価 第三報

著者 (5件)： 大手直介 (信州大) ,  小泉安郎 (信州大) ,  上出英樹 (JAEA) ,  大野修司 (JAEA) ,  伊藤啓 (JAEA)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.L47  発行年： 2012年09月03日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国で設計が進められているNa冷却高速炉において,容器内上部プレナム自由界面からの冷却材へのカバーガス巻き込みが発生する可能性があると危惧される。これに関して主に巻き込み量について実験的に調べてきた。これまで流体に水,シリコーンオイルを使用した。液物性の影響を検討することを目的として,今回流体にケロシンを用いてガス巻き込み量測定を行ったので結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *LMFBR型原子炉 ,  *流動解析 ,  熱流力特性 ,  空間 ,  原子炉構成要素 ,  *渦流 ,  ナトリウム ,  原子炉冷却材 ,  液体金属 ,  気液二相流 ,  渦 ,  保護ガス
準シソーラス用語： プレナム ,  液体金属冷却材 ,  熱流動解析

分類 (4件)： 原子炉冷却系  (MD04040P) ,  液体金属冷却型原子炉  (MD03030X) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  液体金属冷却炉の安全性  (MD06040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 渦 ,  巻込み ,  現象 ,  観察 ,  気泡 ,  定量評価