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J-GLOBAL ID：201202266538050536   整理番号：12A1514472

2011年3月11の東日本大地震後の津波被害の偏波SAR分析

Polarimetric SAR Analysis of Tsunami Damage Following the March 11, 2011 East Japan Earthquake

著者 (3件)： SATO Motoyuki (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  CHEN Si-Wei (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  SATAKE Makoto (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： 10  ページ： 2861-2875  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2010年11月21日~2011年4月8日迄のJAXAのALOS-PALSAR画像を分析し,東日本大地震津波被害の評価に対する偏波合成開口レーダ(SAR)画像の重要性を実証した。モデル-利用分解は,津波被害を受けた石巻市街地と北上川近くの洪水地域における散乱機序の変化を明確に示した。偏波方向角を推定し,被害の理解に役立つ付加情報を得,固有値-固有ベクトル-利用分解を用いて洪水地域の散乱機序の変化を確認できた。

シソーラス用語： *レーダ画像 ,  *画像分析 ,  *津波 ,  電磁波散乱 ,  固有ベクトル ,  衛星利用画像 ,  リモートセンシング ,  偏波 ,  東北地方 ,  固有値分解 ,  津波災害 ,  2011年東北地方太平洋沖地震
準シソーラス用語： 円偏波合成開口レーダ ,  津波被害 ,  東日本大地震

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 東日本大地震 ,  津波被害 ,  偏波 ,  SAR ,  分析